芸術の秋

スタッフブログ
画像提供:本人

こんにちは。アジャイルジェイピーのTです。


少し前までの猛烈な暑さが嘘のように、急激に寒くなってきましたね🥶
夏の激暑と冬の極寒が長引き、その引き換えに春と秋が年々容赦なく削られており、
秋が好きな自分としては悲しいばかりです…😭


そこで先日は短く貴重な秋を堪能するため、芸術の秋を感じに京都市京セラ美術館に行ってきました!

画像提供:本人

現在はすでに終了していますが、自分が訪れた際は
「どこ見る?どう見る?西洋絵画!」が開催中。

サンディエゴ美術館のコレクションをメインに
ルネサンス~19世紀末の西洋絵画が60点が展示されており、600年の歴史の流れは圧巻でした…!

とは言ったものの、知識のない自分は絵に対する感想が「写真みたい」「この絵の絵葉書売ってたら欲しい」くらいしか出てこないので、
作品そのもの以外で、お話を。個人的に今回の展覧会で興味深かった以下の2点について。
・展示物はすべて写真撮影OK
・特別企画「7つの絵画とかくされたヒミツ」

展示物はすべて写真撮影OK:展示物すべてが写真撮影可能なのは初めてだったので、驚きました。
そうそうない機会なので、たくさん写真撮るぞ意気込んでいましたが、
美術館の静かな空間に響き渡るカメラのシャッター音に耐え切れず、撮れたのは数枚のみ。

特別企画「7つの絵画とかくされたヒミツ」:体験型スマホゲームで、展覧会会場内に点在されたNFCタグをスマートフォンで読み込むと、
絵画の一部が表示され、その絵が会場内のどこにあるのか、絵画を鑑賞しながら探すゲームに参加できました。
正解すると絵画に関する豆知識が見れて、鑑賞の邪魔にならず、より作品を楽しめるように趣向が凝らされていました!

こういったイベントではQRコードが使われることが多い印象なので、NFCタグが使われたことが意外でした。
NFCタグが使われた理由を、
例えば「鑑賞しつつ、会場内を歩きながら遊ぶゲームなので、カメラを起動する手間を省くためにNFCタグが使われたのかな~」など考えていると、
イベントや展示会をより盛り上げるためのアプリ開発に興味が湧いて来ました✨
架空のイベントの補助をテーマに、チームでアプリ開発とか面白そうですよね。

秋って「食欲の」「読書の」「芸術の」など呼ばれているところから、長く厳しい冬を乗り越えるための、INPUTの季節だと思うので、
こういったアイデアや今後やりたいことをどんどん見つけて貯めこんでいきたいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
急激な温度の変化に心も体もなかなか追いつけませんが、短い短い秋を皆さんも楽しんでお過ごしください。