目標がなくてもOK。5月からの“ちょうどいい自分”の見つけ方

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こんにちは、アジャイルジェイピーのNです。


4月が終わって、もう5月ですね。

年初や新年度のタイミングで「今年の目標を立てよう!」と意気込んだ方もいれば、忙しさに流されてそのまま…という方もいるかもしれません。


私も以前は、「今年はこんなことをしていきたい!」といった目標を立てることで、モチベーションにつなげていたタイプです。

でも最近は、「社会人の目標」って、そこまでかっちりしたものでなくてもいいのかも…と思うようになりました。


よくある目標といえば、資格取得や、新しいプログラミング言語の習得など。

もちろん、それも素晴らしいことですが、「仕事に関係すること=目標」と考えるのは、少し窮屈に感じることもあります。

もう少し柔軟な考え方でもいいんじゃないかと、感じるようになったんです。


そんな中で、最近自分なりに考えた「ちょうどいい目標のかたち」を、3つ紹介します。


① 新しいことにワクワクする気持ちを大切にする

新年度は、新しい環境に適応することで精一杯…なんてこともありますが、

今やっていることの中に、少しでも「楽しさ」や「ワクワク」を見つけてみる。

それだけで気持ちの余裕がぐっと変わってきます。


② 小さな“快適”を増やす

たとえば、在宅ワーク用の椅子を変えてみる。

「ちょっといいかも」が、日々の集中力や気分をじわじわ支えてくれる気がします。


③「疲れたら休む」をちゃんと守る

集中してくると、小休憩をつい忘れがち。

でも、あえて一度手を止めることで、リズムが整ったり、頭の中をリセットできたりします。


こういった“柔らかい目標”や“自分を心地よく保つ工夫”って、実は働くうえでとても大切だなと感じています。

モチベーションを保つにも、継続して働くにも、意外とこういう部分が効いてくるんですよね。


「目標を立てることが目的ではなく、今の自分と向き合うことが大事」

この言葉を、最近はよく意識しています。


「やりたいことが見つからない」時期があってもいいし、「とりあえずやってみる」も立派な一歩。

無理に“正解っぽい目標”にこだわるより、柔軟に、変化に対応できる自分でいることが、これからの社会人には大事なのかもしれません。


5月は、そんな「肩の力を抜いたリスタート」や「自分を見つめなおす」のに、ちょうどいい季節かもしれませんね。


「がんばらないけど、ちょっとだけ意識する」

そんな5月にしていきたいですね~。


本人撮影