“見えたらいいのに”は、ただのないものねだり?

スタッフブログ

みなさん、こんにちは。アジャイルジェイピーのYです!

ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか?

長期休暇明けでまだ本調子に戻らないという方も多いかもしれません。

少しずつペースを取り戻していきましょう!


私は休暇中、気になっていた映画やカフェ、G系ラーメンに行けたので満足いく休暇を過ごせました。

本人撮影


今回のブログでは「目に見えないが確かに存在するもの」について語ります!

よろしければ最後までご一読いただけますと幸いです^^

私も読者の皆さんも仕事やプライベートで毎日たくさんの「目に見えないもの」と向き合っているかと思います。

たとえば~…人からの期待、関係値、空気感、相手の感情などなど

どれも確かに“ある”のに、残念ながら目には見えてくれません。


こういった「ふわっと存在する?もの」が、数字あるいは色で見えるようになったら、面白いだろうな~とときどき思います。

昔、テレビで相手の性格をその人が放つオーラの色で判断できる人がいる。と聞いたことがありますが、是非私にも欲しい能力ですね。

可視化したらどんなメリットがあるのか少し考えると・・

・コミュニケーションの誤解を減らせる

・モチベーション管理がしやすくなる

でしょうか。。

期待値や信頼度といった目に見えない関係性が可視化されれば

「そんなつもりじゃなかった」といった認識のズレを減らせますし

「この仕事に対する相手からの期待値」などが数字や指標で表せれば、早い段階で軌道修正ができそうな気がします。


冒頭で休暇期間は満足でした!といいましたが、それもどのタイミングで満足度が上がったのか

映画?カフェ?あるいはそれらを友人と過ごしている時間?

随時数値化して見れたらモチベーションも管理しやすいだろうなと思ったりもします。


ただ、見えるからこその難しさもあるな~と思います。

仲の良い友人Aと会話中、頭上に「友人Aさんから見たあなたの信頼度:12%」と表示されたら

ん???とショックを受けることもあるかもしれないですし

私は友人Aを98%信頼して仲の良い友人だと思っているのに!!!

と相手と自分の信頼度の差で多少気まずくなったりもしそうです(笑)

可視化することは便利さと同時に、ストレスやいざこざの種にもなり得るということなんですよね・・


見えないものと向き合うには、想像力が必要になってきます。

「今どう感じている?」「何を期待している?」と考えたり、言葉にしてみたり。

そこには本来の相手の意図と多少のズレも生まれますが

そのズレをすり合わせていくことが人間らしい関係性なのかと思います。


利便性や効率を求める現代だからこそ、見えないものに対して鈍感にならず

精度の高い値をくみ取れるよう努力し

“ないもの”をねだるより、今得られる情報にもっと目を凝らしてみるようにします!!!


最後までお読みいただき、ありがとうございました。また次回のブログでお会いしましょう!

本人撮影