こんにちは、アジャイルジェイピーのTです。
秋の風と冬の風が入り乱れる今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
本格的な寒さが襲う中、電車に揺られながら会社へと向かう日々。
私はこれまでいかにして電車を避けて通勤・通学ができないかに思考を費やす人生を送ってきました。
決められた電車の時刻に数多の人々と同じ箱の中に幽閉される悠久とも思える時間。
通勤・通学時の満員電車ほど窮屈で煩わしいと感じることはないです。
電車以外のよりコスパの良い通勤方法があればすぐにでも変更届を提出する次第なのですが…
電車以外の通勤方法といえば、スイスの首都ベルンでは川を泳いで通勤する文化があるそうです。
通勤時に服や備品を入れるバッグを用意し、水着で通勤するとのことです。
運動もできて満員電車から解放されるとはなんて画期的な方法なのでしょう。
ただし、近年日本でもたびたびニュースで見かける水難事故を考慮しないといけないですし、私たちエンジニアはPCなど電子機器の取り扱いにも注意が必要となり、川を泳いでの通勤手段が導入される可能性はほぼ無に等しいのかもしれません。
一方、テレワークとなると話が変わります。
起床時からすべての景色が見違えるように鮮明になり、鳥のさえずりをお供に優雅な朝食を迎え入れることとなるでしょう。
弊社では、テレワークも導入しており、通勤の呪縛から解き放たれる環境が整っています(案件によってはその限りではないのですが)
これまで散々電車に乗ることが嫌いかのような発言をしてきたのですが、それほどまでに苦痛かと問われるとそうとは言い切れない場合もあります。
上記の写真はイギリス旅行時にて、ロンドンからグラストンベリーへ向かう時の景色なのですが、
自然や建物には目を見張るものがあり、まるで絵本の世界に入り込んでいるようなそんなひと時でした。
こういった風景を楽しめることは電車に乗る楽しみの1つなのかもしれません。
よくよく考えてみると満員電車時には景色を見てる余裕なんてはたしてあるのでしょうか。
やはりこれからも電車以外の通勤手段を模索し続ける人生となるでしょう。
以上、ご閲覧いただきありがとうございました。