こんにちは、アジャイルジェイピーのYです。ジメジメした梅雨も明け、カラッとした夏がいよいよ始まります!
上記の画像は日本三大夜景の1つ、函館山頂上からの景色です。100万ドルと言われるこの夜景、
一体どこの大富豪が言い始めたのかと気になり、由来を辿ってみると、20世紀の中盤(1950年代以降)日本では、綺麗で価値のあるものを「100万ドルの○○」と呼ぶ文化があったそうです。
戦後の復興期にこの言葉が生まれたのは少し驚きましたが、この煌びやかな景色を、山頂に行くまでのロープウェイ代だけで楽しめるのは実にお得 !?!?
少し話は変わり、今回は自身の体験談を基に「価値観は知らぬ間に変わる」というテーマでお話しします。
今年の2月中頃、奈良県の龍穴神社へドライブがてらに訪れた際、お賽銭をする時に普段からあまり財布を持ち歩かない私は、小銭が無いことに気づいたのですが、
たまたまポケットに50円玉が入っていたので、お賽銭箱に50円玉を無意識に入れていたのです。。。!学生の頃なら考えられないこの行動と、50円の価値が自分の中で変わっていたことに新年早々驚きました。
学生時代は50円玉を見てもお賽銭箱に入れるという行動をしなかったはずですが、社会人になり生活や収入が変わることで、自然とお金の価値観も変わっていました。
当然、物に対する価値観も変わります。学生時代は新機種のスマホや新作ゲームの購入に多くのコストがかかっていましたが、今では健康や時間を重視するようになり、トレーニング用グッズや健康的な食材に投資するようになりました。
このように、生活環境や経験を通じて、価値観は知らぬ間に変わっていくものです。
「価値観は動的であり、常に変わり続けるもの」ということを強く感じました。これからも、自分の価値観がどう変わっていくのか楽しみですという気持ちはありつつ、金銭面は考えを改め直す必要があると感じた経験でした!
ここまで読んで下さりありがとうございます。次回のスタッフブログもお楽しみに!