何はともあれボッコちゃん

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本人撮影

こんにちは。株式会社アジャイルジェイピーのTです。

気がつくと7月になってしまいましたね。


2024年も後半戦に突入しましたが、皆さんは今年の目標/抱負は順調に達成できていますでしょうか


私は全能感に溢れていた年始に立てた目標「読んだことのない本を年間で30冊読むこと」を達成するために、今日も隙間時間にぼんやり本を眺めています。


現在7月時点では、13冊を読了+1冊を読みはじめている状況です。6月時点で15冊は読んでおきたかったので進捗は芳しくないですね。




今年読んだ本の中で、手元にあるものの一部を紹介します。



『ファイト・クラブ』 チャック・パラニューク(著)

『赤朽葉家の伝説』 桜庭一樹(著)

『百年の孤独 』 ガブリエル ガルシア=マルケス(著)

『夢みる宝石』 川野 太郎(著)

『赤毛のアン』 ルーシー・モード・モンゴメリ(著)

『掃除婦のための手引き書』 ルシア・ベルリン(著)



「読んだことのない本を年間で30冊読むこと」




この目標を立てたのは、2024年に対する輝く期待もありましたが、何より自身の読解力と記述力に危機感を覚えたからです。


昔は本を読むのが好きだったのですが、学生時代に一時期読書から離れたためか、社会人になってから久しぶりに本を手に取ると、全く読めなくなっていました。


文章を目で追っているだけ。話の流れがわかるだけ。読み終わっても特に感想もなく読み終わった事実が残るだけ。


仕事に慣れるのに必死な社会人1年目はそれでも大きな問題にはならなかったのですが、2年目になり、他人に説明する側になってくると、資料を読んでも表面的な情報しか得られていないために、業務で躓くことが多出しました。


現状打破を模索した結果、読まないことには読めるようにもならん!自転車理論で行こう!と現在の目標に辿り着きました。





とはいえ、読書百遍義自ずから見るとも言うので、あれこれ読むより、1冊を熟読する方が良いのかもしれないといまだに悩みます。


勉強や業務の進め方でも、多様なやり方があって、手順の最適解を導き出すことそのものに翻弄されることがあります。


そんな時はとりあえずやってみることにしています。


try&error を繰り返して自分に合った方法を見つけられたら、その経験はどんなに関係のなさそうな場面でも案外役立つのではないでしょうか。



これを読まれている方も、今年の目標であったり、新たな目標を達成できますように。